【イベントレポ】yucoco cafeさんの「ハリネズミのブローチを作りましょう&作品撮影会 」を開催しました
2018年12月1日にminneのアトリエ 神戸にて、yucoco cafeさんを講師に迎え「ハリネズミのブローチを作りましょう&作品撮影会」ワークショップを開催しました。
minneのハンドメイドアワード2018にて応募総数約1万4千点の中からゲスト審査員賞を受賞された羊毛フェルト作家yucoco cafeさんのつくるほっこり可愛い作品はminneやイベントなどで大人気!インスタグラムでも話題のハリネズミさんが表紙をつとめる書籍の出版、愛嬌たっぷりの動物たちのコースターやストラップの作り方を学べる通信レッスンの講師など活動の幅をどんどん広げられています。
今回のワークショップでは、yucoco cafeさんが当日のために準備されたお手製のキットを使用し、あなただけの「ハリネズミのブローチ(1点)」をみなさんと一緒に作りました♩
愛くるしい表情で、お出迎え
会場には、今回のワークショップでつくるハリネズミのブローチの制作過程の見本と、これまで yucoco cafeさんが手がけられた作品の一部がずらり。その愛らしいフォルムに、参加者のみなさんも思わずくぎづけになってしまいます。
テーブルの上には、羊毛フェルトを使ってブローチをつくるための道具が並べられていました。講師のyucoco cafeさんオリジナルのイラストが描かれている型紙を手に取り、どんな風につくるのか参加者のみなさんもワクワクされていました。
最初に、yucoco cafeさんがひとつひとつの道具の使い方や手順など、作り方の説明を丁寧にしてくださいました。可愛い作品が誕生するまでにはさまざまな工程があり、みなさん真剣な表情でyucoco cafeさんのお話を聞いています。
いよいよ制作スタート
まずは、yucoco cafeさんオリジナルの型紙を使用し、鉛筆でフェルトにガイドラインを引いていきます。ガイドラインを引いた後は、それに沿って少しずつ羊毛を刺し込みながら体部分をつくります。
時間がかかる工程ですが、みなさん集中して黙々と作業をされていました。ザクザクという音がアトリエに響きます。
体部分の大まかな形ができてきたら大きさや丸みなどのバランスを整え、土台のフェルトをハサミでカットします。
次はいよいよ、針のような毛をつける作業です。
さきほど作った体の背中部分に針のような毛のパーツを丁寧に縫い付けます。
次に、羊毛フェルトで鼻先のパーツをつくり、体部分に刺し固めていきます。
鼻と体がしっかり刺し固まったら、お腹の部分の柔らかい毛を植毛していきます。おしりから顔に向かって少しずつ羊毛を植えていきます。
植毛後のふわふわの毛にハサミをいれながら長さや全体のバランスを整えていきます。
少しづつ形ができてくるにつれ、まるで本物のハリネズミが手のひらにいるような気持ちになり、少しずつ愛着が沸いてきます。まだまだ途中ですが、すでに「かわいい…!」の声がちらほら。
表情がガラリと変わる、アイライン
表情の決め手となる目の位置を慎重に決め、アイラインを入れます。
実はこの「アイラインの入れ方」がとても大事だそうです。ほんの少しの違いでガラリと表情が変わるそうで、yucoco cafeさんに、かわいい表情に仕上げるポイントをホワイトボードを使って分かりやすく教えていただきました。
お顔が決まれば、手あしと耳のパーツをつくり体につけます。
見本で配置を見ながらバランスに気をつけ慎重に、慎重に。
最後にブローチピンをつけて完成です!
完成した作品を並べてみんなで記念撮影。かわいいハリネズミのブローチがたくさん誕生しましたよ。
アトリエスタッフから、お手持ちのスマホで綺麗に撮影する方法をレクチャーさせていただきました。雰囲気が異なるフォトブースをご用意し、みなさんと一緒に思い思いに撮影を楽しみました。
ご参加いただいたみなさん、講師のyucoco cafeさん、ありがとうございました!
yucoco cafeさんのハリネズミさんキットができました
そして、「いつか我が家にもyucoco cafeさんのハリネズミさんを!」と思っていらっしゃる方も多いはず。
そんな願いがたくさん叶ってほしい。という想いから、yucoco cafeさん監修のもとファッション通販haco!(ハコ)との共同企画『minneとhaco!のone+more プロジェクト』の第二弾として、「ハリネズミさん」を手作りできるキットができました!
(今回のワークショップで作ったものとは異なります。)
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