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【イベントレポ】440さんの「貴方好みのパンダ小銭入れを作ろう!」を開催しました

10月7日、8日にminneのアトリエ 神戸にて、440(ヨシオ)さんを講師に迎え「貴方好みのパンダ小銭入れを作ろう!」ワークショップを開催しました。

レポートの最後には、12月に開催のワークショップのお知らせもありますのでぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです♩

minneのハンドメイド大賞2016にて応募総数約2万点の中から大賞(最優秀作品)を受賞された440(ヨシオ)さんの作品は、独創的で一度見たら忘れられないインパクトのある作品ばかり。そのひとつひとつは確かな製法技術と実用性を兼ね備え、上質な本革(イタリアンレザーアリゾナ)を使用しているため使い込むほどに魅力的な経年変化を楽しめるとてもクオリティの高い作品です。

今回のワークショップでは、パンダの小銭入れをみなさんと一緒につくりました。

パンダの色選び

パンダのボディの色は全5色(赤、黄、青緑、茶、黒)、ファスナーは全2色(茶、黒)の中からお好きなお色を選びます。

組み合わせは自由なので、みなさんどんな色のパンダにしようかとても悩まれていました。
スタンダードな白黒のパンダ、ちょっと個性的な赤や黄色のパンダ、色を変えるだけで印象ががらりと変わります。

色選びの際も、440さんがおすすめの組み合わせを教えてくれました。

作業スタート

パンダの色の組み合わせが決まれば、作業スタートです。

まずは、ネジねんを使ってガイドラインを引き、次に440さんお手製の型紙を使って穴を開ける目印を目打ちでつけていきます。

目印をつけたら、ハンマーと菱目打ちを使って縫製のための穴を開けていきます。

見たことのない道具とその使い方に、みなさん最初は戸惑っていましたが、ひとつひとつの作業を440さんがお手本を見せながらわかりやすく説明してくれるので、レザークラフトが初めての方でも安心して制作することができます。

作業が早い人はお隣の人に教えてあげたり、共同で使う道具や接着剤は声を掛けあったり、みなさん自然と会話をしながらにぎやかにワークショップがすすみます。

手縫い作業

作品の良し悪しがきまる大事な工程、手縫い作業です。針を2本使用し、1本は表から1本は裏から、ひと目ひと目、穴に通していきます。縫い目をキレイに仕上げるために通した糸がゆるくなっていないか表と裏を確認しながら縫いすすめていきます。

わからないところや難しいところがあれば、440さんがすぐに駆けつけてくれます。
たとえ失敗しても、革の特性や道具の使い方を知りつくした440さんが手直しをしてくれるのでとても心強いですね。

いよいよ完成も目の前。みなさん真剣にひと針ひと針、縫い進めていきます。
革を重ているため、はじめに開けた穴が少しでもずれていると針が通りにくく、隙間を探しながら針を通していく作業は少し力がいるのですが、「縫う作業が一番楽しい!」と言われる方が多くレザークラフトの醍醐味が味わえる工程です。

小銭入れの完成

ひとつひとつの工程を時間をかけて丁寧に仕上げた分、完成した作品のかわいさは計り知れません。みなさん完成した作品を並べて思い思いに撮影されていました。

ボディと耳の色が違う個性的なものや、ボディとファスナーの色の組み合わせに遊び心のあるものなど、自分だけのとっておきのパンダの小銭入れが完成しました。

最後はワークショップに参加したみなさんと440さんで記念撮影。
一緒にものづくりの時間を過ごすうちに、まるで最初からお友達だったかのように楽しそうにお話しされていました。

おしゃべりが大好きな440さんらしい、終始にぎやかなワークショップで、みなさんの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。使い込んでいくほど味わいのある表情になる愛らしいパンダの小銭入れ、ぜひたくさん使ってくださいね。

ご参加いただいたみなさん、440(ヨシオ)さん、ありがとうございました!

そして440さんの次回のワークショップの募集が開始されました!
440さんのワークショップ「貴方好みのおっぱい小銭入れを作ろう!」は12/15(土)、16日(日)開催です。楽しいことが大好きな440さんと一緒にレザークラフトに挑戦してみませんか?

▼詳細はこちらから


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