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【イベントレポ】OTO OTOさんの「輪っか飾り柄トートバッグ作り」を開催しました

minneのアトリエ 神戸で開催された、minneのハンドメイド大賞2017にて応募総数約1万7千点の中から話題賞と特別ゲスト審査員をW受賞されたOTO OTO(オトオト)さんによるワークショップの様子をご紹介。

OTO OTOさんの作品は、輪っか飾りをモチーフに、子どもの頃にわくわくしながら作った気持ちやその頃の懐かしさなど、大人になった今でも大切にとっておきたい想いがぎゅっと込められています。

今回のワークショップでは、輪っか飾り柄のトートバッグをみなさんと一緒に作りました。

輪っか飾りの色選び

まずは、OTO OTOさんオススメの配色(色見本)の中から好きな輪っかのお色味を選びます。
色とりどりのカラフルな組み合わせから赤・水色・茶色のちょっと大人な組み合わせまで。
OTO OTOさんのワークショップだからこそ、普段は思いつかないような配色との出会いがありますね。

布用染料で着色

お色味が決まれば、いよいよ布用の染料を使って着色スタート。トートバッグには、講師のOTO OTOさんが準備された下敷き(トートバッグのサイズにぴったりにつくられた輪っか飾りのガイドライン)を中に敷いているので、その線に従って輪っかを塗っていきます。

参加者のみなさんは、久しぶりに持つ筆に最初は緊張しながらも、塗り始めていくうちにどんどん没頭されていました。

「最初の30分はみなさん黙々と作業されるんです」と、OTO OTOさんの言葉通り、みなさん真剣な表情で輪っかを塗っていきます。

ワークショップが始まり少し作業にも慣れてきた頃、参加者のみなさんでお話しながら作業を進めていきます。

「普段あまり絵の具を使うことが少ないので、久しぶりの集中した時間がとても気持ちいいです」というお声も多く、みなさんとても楽しそうな表情。

色を塗るたび輪っか飾りがどんどん繋がっていくので、塗れば塗るほど完成がとても楽しみに。
難しいところや分からないところはOTO OTOさんが丁寧に教えてくれました。

同じ色の絵の具を使った輪っかでも、筆のタッチにより表情が違って見えるのが面白いところ。はみ出さないよう丁寧に塗られた輪っか飾りもあれば、少し大胆に筆の質感が出ているものも。それぞれ味がありとても素敵でした。

完成した作品を繫いで記念撮影

最後は出来上がったトートバッグを並べて作品の写真撮影。
完成した輪っか飾りのトートバッグが並ぶと「かわいい~!」という声がたくさん聞こえてきました。みなさん思い思いにたくさん写真を撮られていましたよ。

参加者さんの中には、トートバッグにネームを描かれる方も。
自分だけのとっておきの1枚ですね♩

親子やお友達さん同士でご参加された方は、お揃いのトートバッグを持ってお出かけするのも楽しみですね。

そして会場には、OTO OTOさんの受賞作品に加え、minneで活躍中のokamoto barba namiさんや、harapecoraさんとのコラボ作品もお目見え。

▼ OTO OTOさんとharapecoraさんのコラボ作品についての特集記事はこちら

どんどん新しいことにチャレンジされているOTO OTOさん。次はどんな素敵な作品が生まれるのか、今後もとても楽しみですね。

ワークショップ期間中は、minneのアトリエ 神戸が入居するデザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITOにて「ちびっこうべ」が開催されました。
「ちびっこうべ」に合わせてKIITO館内では、神戸市主催のこどもSOZOプロジェクトや、フェリシモ主催ワークショップパーティなど、大人も子供も楽しめるさまざまな催しが開催され、とても賑わっていましたよ♩

OTO OTOさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。



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