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質問42「アウトレット品の販売はアリ?」ハンドメイド作家さんのお悩み相談(#おはよう!minneLAB)

こんにちは、minneです。

「おはよう!minne LAB」の動画をYouTubeにアップしました。

質問者:ぽとすたんぷさん
https://minne.com/@web-pothos

はじめましてまおさん、いつも「おはラボ」楽しく拝見させていただいております。
私は消しゴムはんこ作家として約6年ほど、横浜市を中心に活動しています。
メインの作家活動は消しゴムはんこ教室が中心です。
2か月に1回程度、地域のハンドメイドイベントに出展し、消しゴムはんこ販売もしていました。今後はネット販売での収入アップも目指していきたいと思っています。

今回の相談は、アウトレット販売はしてもいいのだろうか? という疑問です。
適正価格や、ブランディングを考える上で、アウトレット販売はブランド価値を下げるマイナス要素となってしまうでしょうか?
ギャラリーでは、松竹梅の商品ラインナップに加え、アウトレット販売も掲載しています。
これらは、教室で見本として利用したはんこや、子供向けのワークショップを開催した際に利用したはんこたちです。次の年に同じはんこを使ってワークショップや教室を開催することもありますが、
毎年来てくださるお客様もいることを考えると、なかなか同じはんこを使いまわすこともできません。
そのため、このように一度何かで利用したはんこたちが延々に増えていきます。
全てオリジナルでデザインを描き、彫っているはんこのため、処分してしまうには思い入れも大きいため、リユースであることをご了承の上、使ってくださる方がいれば嬉しいと販売をしています。

ただ、同じ機能のはんこなのに、一方は高く、一方は安いという販売方法に取り扱い方の難しさも感じてしまいます。

消しゴムはんこ特有の事情ですが、
新品のはんこであっても、一度も試し押しをせずに売り物として出すことはありません。
一度、二度、試し押しをして、印影を確かめて、それから発送します。
見方によっては、消しゴムはんこには「新品」は存在せず、全て「中古」扱いになってしまうのかもしれません。
そのため、一度や二度ならば新品扱いなのか、
三回、四回押したら中古品扱いなのか、その境界もあいまいで余計に「アウトレット品」の扱いに悩んでいます。

アウトレット品の販売は、アリでしょうか、ナシでしょうか?

「おはよう!minne LAB」は、minneがものづくりに取り組む作家さんへ向けてお届けする公式動画コンテンツです。
収録の様子は、minne LAB Instagramアカウントで生配信しています。
配信の全編をご覧になりたい方は、ぜひインスタライブも覗いてみてください♪
インスタライブの配信は、週に2回(主に月曜・木曜)行っております。
※回数・曜日は変更になることもございます。

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詳細は下記お悩み応募フォームをご覧ください。

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「写真がうまく撮れない」「価格設定に悩む」…そんなハンドメイド作家さんのお悩み解消のために、minneでは「minne学習帖」という読み物コンテンツをご用意しております。

minneの作家活動アドバイザー 和田まおによる著書『minneが教える 売れるきほん帖』は、2019年4月の発売以来大変ご好評いただき、2020年7月現在重版4刷目です!全国の書店やAmazonなどでご購入いただけます。

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