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【イベントレポ】プロに聞く撮影術&Instagram活用講座を開催しました


こんにちは、minneスタッフのせんせいです。

8月30日にminne本社にて、プロのカメラマンを講師に迎えて「もっと素敵に見せられる! 作家のための写真撮影&Instagram活用講座」が開催されました。

前半は、この日のために制作されたスペシャルテキストを用いての説明形式、後半は作家さんがその場で自分の作品を素敵に撮影する、という実践形式で行われた今回のイベント。

その様子を一部お届けします♪


「売れない」理由は何か

まず登壇したのは、minneの作家活動アドバイザー和田まおです。
minneで作品を売り続けるために、いかにSNSを活用するべきかについて語られました。

現在minneに登録されている作家さんの数はおよそ45万人。作品数は837万点にものぼります。また、購入者のうち9割はスマホ経由、そのうちの7割がアプリ経由で購入しているんです。

この3、4年で、一気に作家さんと作品の数が増え、また購入経路の割合が変わってきたそう。

和田:たまに「人が多くなったから売れなくなってきたのでは?」「クオリティの高い作品をつくる作家さんが増えたから自分の作品が売れなくなってきたのでは?」とおっしゃっている作家さんを見かけますが、原因はそこではありません。これだけ作家さんが増えれば、作品が埋もれてしまうというのは当たり前。3、4年前と同じような売り方をしていれば、売れなくなってしまうのは当たり前なんです。

和田の発言に、大きくうなずきながら講義に聞き入る参加者のみなさん。

和田:では、どうすれば売り続けていけるのか。その解決策のひとつとして、今回はプロのカメラマンの先生をお招きしました。なにかひとつでも身につけて、今後の作家活動に役立てていただけたらと思います。

SNSで存在をアピールする重要性


作品を紹介する場所として、今やSNSはとても大きな存在。

なかでもInstagramの発展にはめざましいものがあります。
minneでは6月にInstagramのショッピング機能をリリースしました。

Facebook社調べでは下記のような結果も出ているんです。

ショッピングをする際、SNSがインスピレーション源になっている人は47%

さらに、通勤にまつわるさまざまな調査を行なっている通勤総合研究所調べでは、2018年4月25日時点で下記のような結果もわかっています。

通勤中にスマホの操作をしている人は78%
そのうち、SNSチェックをしている人は87.8%

ものを売る立場の人がどこに情報を出すべきか。
SNSでのアピールははずせないということがわかります。


Instagramの上手な活用例


ここで、和田がminne作家さんの中から見つけた、上手なInstagramの使用例がいくつか紹介されました。アカウントをご紹介しますので、ぜひみなさんもチェックしてみてください。


▼水彩紙雑貨 &colorsさん

Instagram:@shamokoyuyuu

和田:同じ作品でも、minneのギャラリーとInstagramのタイムラインとで、異なった見せ方をしているのでファンはどちらも見たくなります。ファンの心をうまくつかんでいると思いました。


▼どうぶつこもの作家 tsumikipocheさん 

Instagram:@tsumikipoche

和田:ストーリーズのハイライト機能を上手く使い、コラボ情報や、今後販売予定の作品など、以前ならホームページにのせていたような情報を、Instagram内で完結させています。情報が一箇所にまとまっていると見やすく、さらにチェックするべきアカウントとして認識されると思います。


▼ちいさなものづくり作家 すまいる*工房さん

Instagram:@smile_pindot

和田:minneのギャラリーでは作品の特徴をしっかりと見せ、Instagramでは同じ作品を集合体で見せたり、パーツのみをまとめてのせたり、と遊び心のある投稿になっています。作品の魅力を違った角度でうまくアピールできていると思いました。


▼万華鏡とガラス ☆かぷり~す☆さん


Instagram:@kaleidoscope.glass

和田:365日、誕生日の人に向けて、誕生石や誕生花をモチーフにした万華鏡の画像を「誕生華」と名付けてアップされています。写真の美しさだけでなく「毎日訪れて見たい」と思わせるフックが大事なんだと気付かされました。


▼ガラス作家 -uruguruGlass-さん

Instagram:@uruguruGlass

和田:minneの販売ページにInstagramの動画を掲載し、風鈴という作品の魅力のひとつである「ゆらゆら感」「音色」をしっかりアピールされています。

実はInstagramに動画をアップすると、4コマ分のサイズで検索画面に表示されるチャンスがあるのをご存知ですか?みなさんもぜひ積極的に活用されてみてはいかがでしょうか。

和田:大切なのは、フォローしてもらう価値のあるアカウントになっているかどうかということ。「フォロワーが多いから売れる」のではなく、「フォロワーの質が高いから売れる」ということです。


プロに教わる撮影テクニック

「フォロワーの質が高い」というのは、「Instagramの更新を楽しみにしてくれている」ということ。

フォロワーに作品のファンになってもらえるような、価値のあるアカウントにするためにも、まずは作品の魅力がしっかり伝わる写真を撮ることが大切です。


というわけでここからは人気フォトグラファーNana*さんによる、撮影講座が始まりました。

Nana*さん
テーブルフォトを中心に、商品広告撮影の他、企業主催のイベント等で講師として活動。2018年4月より、NHK文化センター青山教室にて写真講座の講師をつとめる。作家ものの器を中心としたライフスタイルセレクトショップ「AURORA」のオーナーでもある。著書(共著):『心を震わせる ドラマチック写真術』『最高の1枚を「撮る・仕上げる」で生み出す超絶写真術』(ともにインプレス)
Instagram:@necozalenky_life


Nana*さんに主にレクチャーいただいたのは下記の4点です。

1、光の使い方
2、構図・アングル
3、スタイリング
4、アプリを使ったレタッチ方法

有料セミナーのため内容は非公開になりますが、みなさん終始とても熱心に講義に集中されていました。

スマホでスクリーン上の情報を撮影したり、Nana*さんの発言をメモしたり。会場中に集中力がただよっていました。「メモをとる手がとまらない!」という作家さんも。


そして、講義のあとはこれらの学びを活かし、作家さんご自身の作品の撮影タイムに突入です♪

まずは、作品カテゴリーごとにテーブルに分かれ、minneが用意した壁紙や小道具でスタイリング。ちなみに壁紙はインターネット通販で購入したものです。

Nana*さんがご用意くださったアンティークの切手も「おしゃれでスタイリングしやすい」と大人気でした。

スタイリングが完成した人から、各々スマホを取り出し、撮影スタート。

講義の内容を振り返り、光の加減や角度などを慎重に調整してシャッターボタンを押します。作家さん同士でも意見を交わし合いながら、みなさんたのしそうに撮影されていました。


Nana*さんは各テーブルをまわり、よりよく撮影するテクニックをこまやかにアドバイスされていましたよ。

「ちょっとした角度や合わせ方でこんなに写真が変わるとは!」と驚きの声があちらこちらであがっていました。


作家さん同士で撮影に協力し合う場面も多数見られました。悩みやテクニックを共有し合うことで、お互いのレベルアップにつながること間違いなし。

こうしてあっという間に、実践(撮影)タイムも終わり、セミナーは大盛況のうちに終了しました。


ご参加いただいた作家のみなさま、ご指導いただきましたフォトグラファーのNana*さん、ありがとうございました!


今後もminneでは作家活動に役立つようなセミナーを随時開催予定ですので、お楽しみに♪


▶︎minneのInstagramショッピング機能についてはこちら
▶︎Instagramセミナー記事はこちら

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