2020年3月28日（土）・29日（日）にさいたまスーパーアリーナで開催を予定していた『minneのハンドメイドマーケット2020』。今年は、新型コロナウイルスの影響をうけて開催中止という判断になりました。しかし、ハンマケを楽しみにしてくださっていた皆さまに少しでも何かお届けできないかと思い、minneのユーザーの皆さんとオンライン上でイベントを楽しむ「#エアハンマケ」を開催しました。

※「#エアハンマケ」とは・・・Twitter上で生まれた言葉です。詳しくはこちら。

＜特設サイト＞

「#エアハンマケ」ではオンラインの特性を活かしてさまざまなコンテンツをお届けしました。今回のイベントレポートでは、お届けしたコンテンツの内容やイベントの様子を一部ご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください♩

会場マップとエリアを公開しました

イベントに欠かせないものといえば、"会場マップ"ですよね。
オンラインでありつつも、「実際のイベントに近い体験をしてもらいたい」「オフラインの会場で楽しんでもらいたかったことは、なるべく実現できるようにしたい」と、minneのデザイナーが今年のハンマケのテーマ”minne Garden”をイメージした素敵な会場マップを制作してくれました。

マップ上にあるエリアには、それぞれ名前があり「アーチ」「蝶園」「鳥園」「花園」「蓮池」「熱帯園」「東屋（あずまや）」と全部で7つ。
各エリアでは、「#エアハンマケ」に参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきました。

開催初日の3月23日（月）から3月29日（日）の7日間、会場マップは毎日1エリアごとに公開され、訪れるとそのエリアの作品巡りを楽しんでいただける仕組みです。

こちらでご紹介させていただいた作家さんの数は、500名以上。

minne作家さんがイベントのためにご用意くださった初公開の作品や限定販売のセット作品など、どれも「#エアハンマケ」だからこそ出会える特別な作品ばかり。

▼全エリアで紹介した作品はこちら（※画像をクリックするとそのエリアの作品一覧が見れます）

参加者さんへブース番号をプレゼント

そしてもうひとつ、イベントに欠かせないのが"ブース番号"です。
「#エアハンマケ」では、出展者一覧にてブース番号を公開しました。

ハンマケ出展者さんのみの掲載になっておりましたが、一般募集であつまった作家さんも含め「#エアハンマケ」を盛り上げたい！という想いから、note記事にてブース番号とともに一般作家さんのご紹介もさせていただきました。

スタッフの想いをのせた作品紹介の記事

3月28日・29日に実施を予定していたライブ配信は東京都の外出自粛要請を受け中止となってしまいましたが、ライブ配信で紹介予定だったminne作家さんの作品をどうしても皆さんにご紹介したいという想いから、急遽minneスタッフで作り上げたのが「スタッフのおすすめ こんな作品みつけました」の記事です。

この記事では、ライブ配信でご紹介予定だった計80作品をカテゴリー別にスタッフのコメント付きでご紹介しました。

minneのアフタヌーンティーの記事では、スタッフが実際に食べてみた感想も記載しています。きっと読みながらお腹がすくこと間違いなしです。

▼全記事はこちら　（※画像をクリックすると記事に飛びます）

SNSでのイベントの様子

SNSでは #エアハンマケ #エアハンマケでお買い物 のハッシュタグを付けて、イベントの様子や感想がたくさん寄せられました。

作家さんからは、「#エアハンマケ」でおすすめの作品のご紹介はもちろん、ご自宅で組み立てられた展示ディスプレイの様子など、まさにイベント感溢れる投稿まで！

ユーザーさんは、「#エアハンマケ」で購入された作品を投稿したり、コメントで作家さんと実際にお話したりとオンラインでも作家さんとの交流を楽しまれていました。

ご参加ありがとうございました

「minneのハンドメイドマーケット2020」特別企画「#エアハンマケ」はいかがでしたか？

「minneのハンドメイドマーケット」はminneでも1年に1度のおおきなイベントです。当初予定していたさいたまスーパーアリーナでの開催は中止になってしまいましたが、作家さん・ユーザーさん、そしてminneスタッフが一緒につくった“一大イベント”には変わりありません。

会場である特設サイトには17万人以上の方が訪れ、SNS上でも7,000件以上（※）の反響をいただきました。このイベントが盛り上がったのは、minneの作家さん・ユーザーの皆さんの支えがあったからこそ。今年も皆さんと一緒に笑顔で「minneのハンドメイドマーケット2020」を迎えられたこと、スタッフ一同とても嬉しく思います。
※）TwitterおよびInstagramにおけるハッシュタグ「#エアハンマケ」の投稿数です。

minneでは、作品を通して皆さんの日常にときめきをお届けできればと、引き続きさまざまな方法で作品の魅力をお伝えしていく予定です。

今後ともminneをどうぞよろしくお願いいたします。

「minneのハンドメイドマーケット」について、わたしたちが考えた300日のこと。

minneのオウンドメディア「minneとものづくりと」では、皆さんにお届けするため、中止が決まるまでの300日間で準備していたものについて、主に担当していたスタッフの八木と徐のインタビュー記事を公開しています。

「minneのハンドメイドマーケット」ができるまでの様子を一部お届けしていますので、ぜひあわせてご覧ください。