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アートをもっと身近に、もっと自由に。「イメージアーカイブ・ラボ」のご紹介

誰もが見覚えのある絵画や芸術家、歴史的な文化財など、アートは時代を超えて私達の想像力や好奇心を刺激してくれます。作家活動の原点はアートだったという方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなアート作品をもっと身近に感じることができる、アート画像を使った二次創作を支援する「イメージアーカイブ・ラボ」というサービスをご紹介します。

minneとのコラボ企画のご案内もございますので、ぜひ最後までご覧くださいね。


「イメージアーカイブ・ラボ」とは?

アートは、私達の想像力を刺激し、さまざまなインスピレーションを与えてくれます。そんなアートをもっと身近に、もっと自由に、安心して活用できたなら。

DNP大日本印刷グループが提供する「イメージアーカイブ・ラボ」は多様なアート画像の提供を通じて、クリエイターの創作活動を応援するサービスです。世界的名画や国内の美術館が所蔵する文化財などの画像のライセンスを購入することができ、これを素材としたハンドメイド作品の二次創作が可能となります。

「イメージアーカイブ・ラボ」でできること

「イメージアーカイブ・ラボ」では、アート画像の二次創作を許諾する証明書を購入することができます。証明書を購入するとURLが発行され、販売ページにその証明書のURLを掲載することでECサイトでの販売が可能となります。

1.あなただけの証明書を発行
ひとりひとりのショップ情報が入った、あなただけの「画像ライセンス(利用許諾)証明書」が発行されます。

2.権利がクリアな作品販売が可能に
証明書の発行により画像提供元から正式許諾を得た画像であることを証明することができ、安心して作品の販売が行えます。

3.自由なアレンジで作品制作を
高品質なアート画像をどう使うのかは、あなた次第。対象アートの色やモチーフ、柄などを取り入れて自分の作風に落とし込んで表現したものはもちろん、アート画像を書き起こしたり、そのまま使って作品を制作いただくことも可能です。
※画像によって、ご利用の条件が異なります。イメージアーカイブ・ラボ内の販売条件や特記事項を必ずご確認ください。

💡利用事例のご紹介

実際にアート画像をもとに生み出されたminneの作家・ブランドのみなさんの作品の一部をご紹介します。ご自身の作風では、どんなアレンジができそうかイメージしてみてくださいね。

「minneとものづくりと」の記事でも、前回のコラボ企画で生まれた魅力溢れる作品を作家さんのコメントとともにご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

アート画像ラインナップ(順次追加)

「イメージアーカイブ・ラボ」で画像ライセンスを購入できるアートの一部をご紹介します。(※2023年12月現在)すべてのラインナップや制作に関する注意点などは、各詳細ページでご確認ください。

<ルーヴル美術館・オルセー美術館・オランジュリー美術館 所蔵作品>
フランスの有名美術館の所蔵品の中から厳選してピックアップ。誰もが知っているあの名画も。

アート画像に関する詳細はこちら

<林原美術館 所蔵作品>
岡山市にある林原美術館からは、源氏物語の関連作品や印象的な能面など、歴史的な文化財が利用可能に。
※画像使用に関する注意点
作品そのものを再現した複製品の製作(能面のお面そのものを製作する、絵画の複製画を作る)はNGです。

アート画像に関する詳細はこちら

<日比谷花壇 フラワーグラフィック>
日比谷花壇が手掛けたオリジナルのフラワーグラフィック。縦横に並べることで、大きな柄になる繰り返しパターンです。 (画像編集ソフトなどでご自身でトリミングと配置をしていただく必要があります。)
※画像使用に関する注意点
・フラワーグラフィックを一切使用しない作品の制作はご遠慮ください。
・色調変更や花柄のレイアウト変更や、公序良俗に反するデザインの組み合わせは禁止です。
・現在、下記記載のカテゴリーのみ制作いただけます。
ファッション/バッグ・財布・小物/家具・生活雑貨/文房具・ステーショナリー/食器・キッチン/ベビー・キッズ/ぬいぐるみ・人形/おもちゃ/ペットグッズ/アロマ・キャンドル/素材・道具/手作りキット
ただし上記のカテゴリー内、ヘアゴム等含むアクセサリー・ジュエリー類、ネイルチップ・ネイルシール等は、2023年12月現時点で制作NGとなります。

アート画像に関する詳細はこちら

その他にも、利用できるアート画像は順次追加予定です。決定しましたら、こちらにてご紹介させていただきます。

ご利用の流れ

1.会員登録
イメージアーカイブ・ラボ内、画像ライセンス販売ページ(※リンク)の「新規アカウント作成」より会員登録を行います。
2.画像ライセンスを選択
予定しているハンドメイド作品の販売総額に合わせた販売上限額のライセンスを選びます。制作する作品1種類につき、1ライセンスが必要となります。
3.購入・証明書発行
ご自身のショップ名やURLなど、必要な情報を入力し、購入手続きを行ってください。お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
4.画像・利用証明書URLの取得
「ご注文履歴」より利用証明書のURLを確認し、画像をダウンロードします。
5.作品ページに証明書のURLを記載して販売開始
作品販売の準備が整いましたら、作品ページの説明文に証明書のURLを記載し、販売を開始します。

ご利用方法に関する詳細は、こちらをご確認ください。

知っておいてほしいこと

・画像ライセンスの価格は、minneでの販売総額によって異なります
販売予定の作品数や価格に合わせて、購入を行っていただくようお願いします。

例:5,000円のアクセサリーを2点作って販売したい場合 ⇒ 【 販売総額11,000円まで 】の画像ライセンス(利用許諾)証明書を購入
※販売総額の表示は税込金額です。またminneでの個人間取引は消費税0%のため、例のアクセサリーの場合、販売総額は10,000円となります。

なお制作した作品が売り切れてしまった場合など、画像ライセンスの追加購入を行っていただけます。
同じアート画像のライセンスを複数購入した場合、購入した回数分の証明書URLが発行されますので、すべてを作品ページに記入してください。

・画像ライセンスを購入したアート画像をもとに制作した作品の販売可能期間は1年間となります。販売期間終了後は、作品のステータスを「展示中」または「非公開」に切り替えていただくようお願いします。
ただし画像ライセンスを追加購入することで、販売期間を延長することは可能です。

・WEBブラウザ版minneで登録・購入いただける「ダウンロード販売形式」では、アート画像をもとにした作品の制作は行えませんので、ご注意くださいませ。

minneとのコラボ企画について

minne ART MUSEUM 第二弾
ただいま「イメージアーカイブ・ラボ」とのコラボ企画「minne ART MUSEUM」第二弾の作品を募集しています。応募締切は、2024年1月22日(月)15:00まで。
募集内容などの詳細を下記ページでご確認の上、ぜひご参加ください。

【予告】今後の企画について
その他にも「イメージアーカイブ・ラボ」のラインナップ追加に合わせて、作品募集企画を実施予定です。そのため、現時点でご参加が難しい方も次回企画への参加をご検討いただければ嬉しく思います。
なお次回の企画は、2024年1月頃に日比谷花壇さんのフラワーグラフィックについてご案内予定となっておりますので、minneからのお知らせをお待ちください。

※次回企画のスケジュールは、変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。

よくあるご質問

Q: minneの企画でダウンロードした画像の利用許諾証明書は、個人の販売サイトやほかの販売サイトで提示することは可能ですか?
A:画像一覧ページの販売条件や特記事項に「minne限定」と書いている場合は、minneでの販売にのみ使用いただけます。

Q:販売総額の範囲内でアクセサリーを2種類以上作りたいのですが、問題ないですか?
A:1つの画像ライセンスごとに1種類の作品販売(制作)となります。2種類以上制作する場合は、お手数ですが制作する種類の数だけ画像ライセンスをご購入ください。

Q:販売総額の上限を超えてしまいそうです。どうすれば良いですか?
A:作品が売り切れてしまった場合など、追加で制作を行いたい場合は必要な分の画像ライセンスを追加購入してください。
購入した証明書URLのすべてをご自身の作品販売ページに記入してください。

Q:アート画像を作品に使う際、どこまで加工してよいですか?
A:作品や作家、所蔵先を嘲弄する表現にならないようご留意ください。そのほか、画像により加工や改変等における指定がある場合がございますので、詳しくは画像貸出における利用規約、「イメージアーカイブ・ラボ」内画像一覧ページの販売条件や特記事項を必ずご確認ください。
※下記に一例をご紹介します。

●ルーヴル美術館・オルセー美術館・オランジュリー美術館
OK:画像をトリミングしてレイアウト(作品のイメージを著しく損なう表現はNGです)、画像をもとにイラストを描く…等

●林原美術館
OK:画像をトリミングしてレイアウト(作品のイメージを著しく損なう表現はNGです)、画像をもとにイラストを描く、ミニチュアの置物を作成する…等
NG:画像に手を加えずにそのまま利用したアートポスターの制作、能面の画像をもとにしたお面の制作、着物の画像をもとに本物そっくりの衣装を作成するなど、複製品(レプリカ)と思われる制作

●日比谷花壇
OK:画像をトリミングしてレイアウト(作品のイメージを著しく損なう表現はNGです)、花柄を並べて大きなパターンにし、布に印刷して洋服を制作する
NG:花柄の色味や花の配置などの柄自体を改変した使用

その他の「イメージアーカイブ・ラボ」のご利用に関するよくあるご質問は、以下ページでもご案内しておりますので、参考にしてみてくださいね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。誰もが知っているあの絵画や彫刻、歴史的な文化財、貴重なフラワーグラフィックをもとに、あなただけの視点と技術で、新しい作品を生み出してみませんか?

アート画像の提供を通じて、ハンドメイド作家の創作活動を支援する「イメージアーカイブ・ラボ」ぜひご利用くださいませ。

【この記事に関するお問い合わせ先】
https://minne.com/contact

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