見出し画像

質問106「手編み。受注制作の限界が来た時、販売を止めたくない」ハンドメイド作家さんのお悩み相談(#おはよう!minneLAB)

こんにちは、minneです。

「おはよう!minne LAB」の動画をYouTubeにアップしました。

質問者:orin(おりん)さん
https://minne.com/@nono-no-ki4

まおさん、こんにちは。
いつもおはラボで楽しく勉強させていただいています。
私は2016年から「cha cha(チャチャ)」というショップ名で活動している、編み物作家のおりんと申します。

作家活動も今年で6年目。
絵本の中に出てくるような森の仲間や妖精さんたち、かっこいいインテリアにも似合う麻紐雑貨、ティータイムが楽しくなるようなポットマットやコースターなど、私の好きなもの、心ときめくものがたっぷり詰まった自慢のギャラリーに成長してきました!
同じ形でも、たくさんの中から何色がいいかなぁ〜と選べるほうが楽しいかなと思い、色違いの作品も多いため、作品数は100を超え、ギャラリーは常時200点以上が販売可能な状態になっています。

ほとんどが受注制作である私の販売スタイルですが、ここ数年少しヒヤッっとする機会が増えてきたのです。
ギャラリーが充実してきたことで、お客さまが1回のお買い物で購入してくださる作品数が増えてきたと感じています。
これにより、ぎゃー、このままじゃ発送期限に間に合わないかも! というタイミングがときどき訪れるのです。
私自身は年間363日編んでもまだ足りないくらい編み物が大好きで、制作に追われるなんてテンション上がって嬉しい悲鳴なのですが、3人の子育て中ということもあり、時間のやりくりが自分だけではどうにもならないときもあります。

たくさんの中からお客さまにわくわくしながら、お気に入りの一品を選んでもらう楽しさを提供できるギャラリーでありたい。
もっと新作を出したいなぁ、と思いながら、ときどきやってくるフィーバータイムにいつか追い付けなくなる日が来るかも、そのときは断腸の思いで一回販売休止するしかないのか、、ときに受注制作の限界を感じます。
けれどまわり出した歯車を止めるなんて、そんな悲しいことはないのです。
私の作品を見つけて、ほしいと思ってくれたお客さまみんなに届けたいのです。

時間は有限、体はひとつ。
根性論ではなく、これから先もっと深刻化しそうなこの悩み。
まおさん、どうか今後の販売の仕方について、ヒントをもらえたら泣いて喜びます。

「おはよう!minne LAB」は、minneがものづくりに取り組む作家さんへ向けてお届けする公式動画コンテンツです。
収録の様子は、minne LAB Instagramアカウントで生配信しています。
配信の全編をご覧になりたい方は、ぜひインスタライブも覗いてみてください♪
インスタライブの配信は、週に2回(主に月曜・木曜)行っております。
※回数・曜日は変更になることもございます。

* * *

「おはよう!minne LAB」では、作家さんのお悩みを随時募集しています。
詳細は下記「お悩み応募フォーム」をご覧ください。

▼ お悩み応募フォームはこちら

▼ この企画の詳細

* * *

配信動画の感想やリクエストなどを「感想BOX」にて受け付けています。
お気軽に感想をお寄せください。

▼ 感想BOX

Twitterでも、動画を見たさまざまな作家さんから「#おはラボ」「#minneで学ぶ」のハッシュタグで、たくさんの「ご感想」や「試行錯誤された記録」などが寄せられています。ぜひあわせてご覧ください。

▼ minne LAB Twitter

「写真がうまく撮れない」「価格設定に悩む」…そんなハンドメイド作家さんのお悩み解消のために、minneでは「minne学習帖」という読み物コンテンツをご用意しております。

minneの作家活動アドバイザー 和田まおによる著書『minneが教える 売れるきほん帖』は、2019年4月の発売以来大変ご好評いただき、2021年6月現在重版6刷目です!全国の書店やオンラインストアでご購入いただけます。

* * *

minne LAB Twitter
minne LAB Instagram
minne LAB YouTube
作家活動アドバイザー 和田のTwitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?