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【イベントレポ】minne×たのしいカメラ学校「minne作家のためのカメラ教室 iPhone編」を開催しました

2019年10月28日、minne LAB 世田谷が入居するIID 世田谷ものづくり学校にて、「minne×たのしいカメラ学校『minne作家のためのカメラ教室 iPhone編』」が開催されました。

今回のイベントは書籍「カメラ1年生」「minneが教える売れるきほん帖」の出版元である株式会社インプレスが主催。
講師は「カメラ1年生」の著者であり、写真教室「たのしいカメラ学校」の矢島直美先生、司会進行兼アシスタントはminne 作家活動アドバイザー和田まおが務めさせていただきました。

▼カメラ1年生

▼minneが教える売れるきほん帖

イベントは会場受講だけではなく、遠方からもご参加できるオンライン受講もあり、たくさんの方にご参加いただきました。

▼イベントの詳細はこちらの募集ページをご覧ください

iPhoneカメラ、撮影の基礎知識

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今回はiPhone編ということでiPhoneの撮影機能や編集機能、光の当たり方などの基本的な撮影方法のお話から講座が始まりました。
普段使っていても意外と知らない機能が多く、ご自身のiPhoneを触りながら学んでいきます。

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学んだことを活かしながら早速実践。
レフ板の当て方やどちらの方向から撮影するか、撮影した後ここを編集すると良さそうなど矢島先生が一人一人に細かくアドバイスをしてまわってくださいました。

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作品イメージに合うスタイリングのコツ
その後はまた講義にもどり、内容は作品イメージに合うスタイリングのコツについて。
作品の世界観や届けたいお客様像は販売において重要であり、写真はそれを伝える大切な要素です。

撮影の際、小物を何となくおいてしまうと、伝えたいイメージとのズレが生じてしまうことにつながります。
しっかり伝えるために必要なスタイリングの考え方を細かくお話しくださいました。

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実践に入り、用意された撮影資材を使いつつ、どうすれば作品の魅力が伝わるか色んな撮影方法にチャレンジ。

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一人で撮るのが難しいものは参加者さん同士で協力して撮影されていました。

休憩を挟んだ後は、参加者さんが撮影した写真に対し矢島先生から講評をいただきます。
「どんなことを伝えたくて撮影したか」をお話ししてもらい、その伝えたいことがしっかり写真に反映されているか確認していきます。

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参加者さんが撮影した写真はどれも素敵で、伝えたい世界観や、自分の作品を身に着けるお客様像を意識しながら撮ると写真は変わるということを実感しました。

その後はオンライン受講の方、会場受講の方全員から質問を募り、矢島先生が丁寧に回答してくださいました。

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参加者さんからは
「実習や先生からのアドバイス、講評もあり、とても充実したセミナーでした」「iPhoneでここまで良い画像が撮れると思わなかったのでとてもびっくりしました」とご感想をいただきました。
今回のセミナーが、みなさんの素敵な作品の魅力をお伝えするヒントになれば嬉しいです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

今回の講座のアーカイブ動画を「インプレスブックス」にて販売しております。
minne学習帖を読んで、撮影の練習をしているけれどなかなか写真が上達しないという方や、もっと作品の世界観を伝える写真を撮りたいという方におすすめの講座になっておりますので、気になっていたけど受講できなかったという方はぜひチェックしてみてください。

minne学習帖では、矢島先生と和田まおが「自分が思い描く写真を撮る考え方」について対談した記事もご紹介しておりますので、あわせてご覧くださいね。



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